雲取山
だれに宛てていいのか判らないのでいまだにWeblogの調子が掴めないのでぐだぐだのまま。 8:30 乗り合わせたかのように全員同じ電車で奥多摩駅につくとハイキング客が朝のラッシュをなしていた。 バスの中で聞くと、ハイキングクラブの連中だという。 そのバスで奥多摩から30分。鴨沢バス停につき、登山口へ。 先頭から戦士Brahman、勇者セシル、僧侶ブラフマン、魔法使いCarol。 魔法使いが私。 もちろん白魔法しか使えない! 先頭を行く戦士level85は百戦錬磨なのでペースも力加減も分かっているがあとの2人は足取りが頼りない。 コーヒーを飲みながら、休息していると横から犬が現れた! 僧侶の先制攻撃! ミス 戦士 改心の一撃! ミス 勇者 弓引いた! 魔法使い 魔法唱えた! Pealicapililaerpopolinerpepert!! 犬は逃げ出した お宝はなにもなかった。 あまりに暖かくて雪が解けてしまってせっかく街の武器屋で買ってきたエクスカリバーがあまり役に立ちそうにない感じ。 魔法使いは必死にコンパスを読むがみんなにうざがられるは当てに出来ないわ、でさんざんだ。 戦士の装備しているスントの高度計を目安に地図をよんでいる始末。 七つ石山の迂回して奥多摩小屋を経由し小雲取山へ向かうがその辺りが禿げ山になっていて木の精霊がいないと体力の回復魔法が使えない。 大魔王のとろるが食べてしまったのだという。 奥多摩小屋で水場を見付け、Carolは一人雲取の水を飲みに行く。 雲取の水は魔法体力の回復を促す作用がある霊験現たかな水である。 山頂に着くとあと一息で山小屋であるがそこから難関が待ち受けていた。 なんと!雪が残っているのである。ここはまだ大魔王の支配下にあるので注意が必要だ。だがたいしたことない。 夜になると大魔王が暴れ出してたいへんだった。