リピア クラピアK5




クラピアK5
リピア
スーパーイワダレソウ
ヒメイワダレソウ
という名前で売られている、グランドカバー用の植物がある。
なんでも芝生の10倍の勢いで成長するらしい。
こちらのブログに詳しく書いてある。
http://daywt.com/
もともとイワダレソウを倉持さんという人が改良して、クラピアという品種を作ったようで、種苗法によって登録されている品種のようだ。
たぶんだか、クラピアのコピー商品がスーパーイワダレソウなんだと思う。
クラピアにもいくつか種類があって、
クラピアK5 → あまり花が咲かないのでいつまでも緑のグランドカバー
クラピアS1 → 白い花が咲く
クラピアS2 → ピンクの花が咲く
s1とs2の比較はこちらが詳しい
https://plaza.rakuten.co.jp/lcddam/diary/201507010000/
実際に買うには
1ポットだけだと1200円くらい。
値段が安くても送料で沢山とられる。
10とか20ポットで買うと単価は500円くらいまで落ちる。
でも伸びるなら3,4ポット買って増やせばいいんじゃ、、、

買ったのは
日光種苗ヤフー店で
クラピア イワダレソウ K5 9cmポット苗
クラピア K5だ。
たぶん正規品。


クラピア K5
【特徴】 在来種とヒメイワダレソウの交雑種
     (耐寒性・耐病性・耐湿潤性が3品種の中で一番強い)
     不稔処理を施しているのため種子を付けません。

【花色】    薄ピンク色
【匍匐性】   S1と比較すると若干遅い
【ポットの色】緑 9cmポット
【花の数】  S1、S2と比べ若干少ない
【開花期間】 5月から9月
【耐病性】 3品種の中で一番強い

※ここでいう耐寒性とは、寒冷条件下でも緑色維持期間が長いという意味であり、
 生存可能な最低温度には品種間に大きな差は見られません。
※K5の花色は薄ピンクですが、夏場の高温時期は白っぽい色になることがあります。
 これはピンク色の色素に関わるアントシアニンが温度の影響を受け色素が少なくなるからです。
 温度が下がると薄ピンクに変化していきます。

クラピアK5特徴
1)S1・S2より春の新芽の展開が約2週間早く、冬の休眠開始(枯れ始め)は約2週間遅いので、
年間で見れば約1ヶ月ほど緑の期間が長く楽しめます。
(栽培地の気候・環境に左右されます)
2)花の色はほんのり薄いピンク色で、ヒメワダレソウの花に似ています。
花の大きさ(花径)は約1cm程度でS1・S2と同じ大きさです。
3)S1・S2よりも耐湿性があります。

3月15日、千葉県袖ヶ浦市(屋外)にて撮影。
左がS1(白)、右がK5。
S1より早い時期から新芽が展開しています。
eof

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