2010/8/25奥穂高岳
朝6時に上高地入りカッパ橋を通り、登山道へ。
なぜか荒れている道(岳沢便り参照)があったりして、あとで知ったのだがこの辺は立ち入り禁止だったらしい(?)。
天然クーラーとか聞いていたけどおもったよりもずっと小さかった。これなら奥多摩の新発見鍾乳洞の方が。。。涼しいじゃん。
8/1にできたばっかりの岳沢小屋で一休み。
食糧係が忙しくて面倒で持ってこなかったとの発言でじゃっかん不安になる。
のでドーナツを買う。
ガレ場横の素敵な道を登ってゆく途中に、木苺のようなのがなっていた。
なにやら4種類あることを発見しました。
・わずかに渋みのある酸味が強いけど甘くて大きさ1センチくらいの。
・それを3センチくらいに大きくしたような感じのもの(ただし苦みはほとんど無い)。
・ほんっとーに甘くて莓みがあってわずかに酸っぱいもの。
・ラズベリー(?)。莓じゃないものでも赤い実があったりするが、たいてい渋みが強い。
けしてとったり食べたりしてません。
岳沢を抜けると雪渓を脇目に重太郎新道を歩く。
これがなかなか膝に辛い。
途中血のようなあとがあったりするが、下りだったらかなり危険な道だと思う。
急だし、岩も多い。
が、浮き石はほとんど無いように思う。
登り切る頃には左膝が痛んできたのでテーピングと湿布で急遽対処したらわりとすぐに痛みは取れた。
こういうときは単独行より複数がいいなぁと思う。一人じゃ湿布なんて持ってきてない。
このままではいつ槍様へたどり着けるのかわからなかったため、紀美子平で休んで、前穂高岳までの200mピストン(高低差170mくらい)は諦めることにする。
ゴロゴロした吊尾根からは涸沢カールと大雪渓が近くに見える。
吊尾根はルートを外れなければしっかりした石ばかりだが、ちょっとでもマークを失うととたんに浮き石になって危険。
一抱えもある岩にしがみつこうとしたら、ぐらっと揺れた。そのまましがみついてしまったら、、、どこまで落ちただろう。
奥穂高岳ピーク(3190m)には鹿児島大学山岳部の先客がいた。一人、可愛い子がいてドキドキしてしまった。
穂高岳山荘へ行くためにちょっとビックリするくらいの崖を降りる。はしごがなければ懸垂2,3回しないと降りられないような長い崖だった(おもっただけかも)。
小屋につくと鹿児島大学がビールを飲んでいた。憧れのあの子もビールを飲んでた。僕は君を飲みたい。
狭くてうまく張れないテン場で幕営しようとしたら大雨が降ってきてグランドシートはプール状帯になる。テントの中でコンロを使ったので中はびちょびちょに結露してしまう。それでなくてもグランドシートに貯まった水がしみこんで床はびちょびちょだし、きちんとペグダウンできていないので外の雨もしみこんで気分も落ち込む。
まあ、鹿児島大学のテントはフライシートがだらだらだったのだが。
外灯でもあるのか、なんか明るい。
夜中1時頃に起きてみたら満月が明るいんだときづく。
ナイトハイクってどんなものなんだろうとおもっていたからここで納得した。
満月でよかったんだろうか。
だって天の川が見えない。
なぜか荒れている道(岳沢便り参照)があったりして、あとで知ったのだがこの辺は立ち入り禁止だったらしい(?)。
天然クーラーとか聞いていたけどおもったよりもずっと小さかった。これなら奥多摩の新発見鍾乳洞の方が。。。涼しいじゃん。
8/1にできたばっかりの岳沢小屋で一休み。
食糧係が忙しくて面倒で持ってこなかったとの発言でじゃっかん不安になる。
のでドーナツを買う。
すてきな岳沢小屋 |
ガレ場横の素敵な道を登ってゆく途中に、木苺のようなのがなっていた。
なにやら4種類あることを発見しました。
・わずかに渋みのある酸味が強いけど甘くて大きさ1センチくらいの。
・それを3センチくらいに大きくしたような感じのもの(ただし苦みはほとんど無い)。
・ほんっとーに甘くて莓みがあってわずかに酸っぱいもの。
・ラズベリー(?)。莓じゃないものでも赤い実があったりするが、たいてい渋みが強い。
けしてとったり食べたりしてません。
岳沢を抜けると雪渓を脇目に重太郎新道を歩く。
これがなかなか膝に辛い。
途中血のようなあとがあったりするが、下りだったらかなり危険な道だと思う。
急だし、岩も多い。
が、浮き石はほとんど無いように思う。
登り切る頃には左膝が痛んできたのでテーピングと湿布で急遽対処したらわりとすぐに痛みは取れた。
こういうときは単独行より複数がいいなぁと思う。一人じゃ湿布なんて持ってきてない。
このままではいつ槍様へたどり着けるのかわからなかったため、紀美子平で休んで、前穂高岳までの200mピストン(高低差170mくらい)は諦めることにする。
吊尾根 |
ゴロゴロした吊尾根からは涸沢カールと大雪渓が近くに見える。
吊尾根はルートを外れなければしっかりした石ばかりだが、ちょっとでもマークを失うととたんに浮き石になって危険。
一抱えもある岩にしがみつこうとしたら、ぐらっと揺れた。そのまましがみついてしまったら、、、どこまで落ちただろう。
奥穂高岳ピーク(3190m)には鹿児島大学山岳部の先客がいた。一人、可愛い子がいてドキドキしてしまった。
穂高岳山荘へ行くためにちょっとビックリするくらいの崖を降りる。はしごがなければ懸垂2,3回しないと降りられないような長い崖だった(おもっただけかも)。
小屋につくと鹿児島大学がビールを飲んでいた。憧れのあの子もビールを飲んでた。僕は君を飲みたい。
奥穂穂高岳山荘 |
狭くてうまく張れないテン場で幕営しようとしたら大雨が降ってきてグランドシートはプール状帯になる。テントの中でコンロを使ったので中はびちょびちょに結露してしまう。それでなくてもグランドシートに貯まった水がしみこんで床はびちょびちょだし、きちんとペグダウンできていないので外の雨もしみこんで気分も落ち込む。
まあ、鹿児島大学のテントはフライシートがだらだらだったのだが。
外灯でもあるのか、なんか明るい。
夜中1時頃に起きてみたら満月が明るいんだときづく。
ナイトハイクってどんなものなんだろうとおもっていたからここで納得した。
満月でよかったんだろうか。
だって天の川が見えない。
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