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2010/8/26涸沢~北穂

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翌日、北穂までいくことになった。 コースタイムで2時間ちょっと。 涸沢岳(3110m)は楽勝。 あっというまに登り切ってしまった。 そこから高度感のある岩場を歩いて北穂高へ。 ピークはかなり広く、天体観測できてし まいそう。 北穂小屋はちょっと臭う小屋だったが涸沢カールの眺めも良かった。 が、テン場がそこから10分ほど下ったところにあり、トイレも水場も小屋まで戻らないと ないそうだ。しかもNo3のテン場はうんちがあったので現在使用禁止だって。そりゃトイレがないのが悪い。 ここから僕は涸沢カールに行き、友人は槍様を目指すことになる。 全行程テン泊自炊の予定だったので、とうぜん友人もシュラフとマットを持っているし、僕は食糧を持っていない。 いくつか装備を分け合い、私のみカールへ下る。 南岳へ行くには反対方向に行くので、ここから友人は小屋泊になる。 北穂~涸沢カールの 下り坂は意外に浮き石が多く道も不明瞭な箇所があった(というか僕がマークを見落としがちなんだが)。 曲がるべき所を曲がらず違うところへ降りてしまった ときは浮き石だらけであがるにあがれず下はどんどん急になっていくし、 怖かった。水筒とかめがね落ちてるし。 すっごい素敵な涸沢小屋を抜けて涸沢ヒュッテで幕営。 夜になるとテントが多すぎて自分のテントがどれだかさっぱりわからなかった。 コンパスで位置を記憶しておいたにもかかわらず。 調理用のコンロは二人で1台しか持ってないので私はメタでパスタを茹でる。 ミリタリーメタは意外にもちょうどいい火力と時間だった。アルコールもないのでスピリタスを薄めて飲むしかない。 腰のあたりに大きな石があったのと汗がべとついたのとで夜中何度も起きてしまう。体を拭きたいが、寒くてそんなことできない。 テント内の温度計は7度を指していた。

2010/8/25奥穂高岳

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朝6時に上高地入りカッパ橋を通り、登山道へ。 なぜか荒れている道( 岳沢便り参照 )があったりして、あとで知ったのだがこの辺は立ち入り禁止だったらしい(?)。 天然クーラーとか聞いていたけどおもったよりもずっと小さかった。これなら奥多摩の新発見鍾乳洞の方が。。。涼しいじゃん。 8/1にできたばっかりの岳沢小屋で一休み。 食糧係が忙しくて面倒で持ってこなかったとの発言でじゃっかん不安になる。 のでドーナツを買う。 すてきな岳沢小屋 ガレ場横の素敵な道を登ってゆく途中に、木苺のようなのがなっていた。 なにやら4種類あることを発見しました。 ・わずかに渋みのある酸味が強いけど甘くて大きさ1センチくらいの。 ・それを3センチくらいに大きくしたような感じのもの(ただし苦みはほとんど無い)。 ・ほんっとーに甘くて莓みがあってわずかに酸っぱいもの。 ・ラズベリー(?)。莓じゃないものでも赤い実があったりするが、たいてい渋みが強い。 けしてとったり食べたりしてません。 岳沢を抜けると雪渓を脇目に重太郎新道を歩く。 これがなかなか膝に辛い。 途中血のようなあとがあったりするが、下りだったらかなり危険な道だと思う。 急だし、岩も多い。 が、浮き石はほとんど無いように思う。 登り切る頃には左膝が痛んできたのでテーピングと湿布で急遽対処したらわりとすぐに痛みは取れた。 こういうときは単独行より複数がいいなぁと思う。一人じゃ湿布なんて持ってきてない。 このままではいつ槍様へたどり着けるのかわからなかったため、紀美子平で休んで、前穂高岳までの200mピストン(高低差170mくらい)は諦めることにする。 吊尾根 ゴロゴロした吊尾根からは涸沢カールと大雪渓が近くに見える。 吊尾根はルートを外れなければしっかりした石ばかりだが、ちょっとでもマークを失うととたんに浮き石になって危険。 一抱えもある岩にしがみつこうとしたら、ぐらっと揺れた。そのまましがみついてしまったら、、、どこまで落ちただろう。 奥穂高岳ピーク(3190m)には鹿児島大学山岳部の先客がいた。一人、可愛い子がいてドキドキしてしまった。 穂高岳山荘へ行くためにちょっとビックリするくらいの崖を降りる。はしごがなければ懸垂2,3回しないと降りられないよ

伊豆山(44.6)

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そんなに暑くないと思ったが汗で顔がべとべとになっていた。 今回は伊豆山にアルパインスタイルで挑むことにする。 天候がよく、雪は山頂しかにしか積もっていないという情報を元にアプローチシューズのクロックスだけで挑むことにした。 伊豆山を目指して登山口からはいるといきなりタイガーが出迎えてくれた。 ここら辺の虎は凶暴なので近づかないよう茂みに隠れつつ中継地点まで急いだ。 中継地点の山小屋で一泊する。 そこは山小屋とは思えないほど豪華な建物だった。 プールまでついている。 2泊目はここのテン場で野営することにした。 天気がいいからか、このような険しい山奥でもテントを張っている人がけっこういるみたいだ。 だが、この人たちはここが最終目的地であって、伊豆山までたどり着けるものはいない。 朝のうちに沢を遡行してしまうことにした。 このように両側が切り立った岩になっているので鉄砲水が来たらひとたまりもなく押し流されてしまう。 万が一のためにもザイルで確保しつつ遡行していく。 途中から水が無くなってしまいました。 猫がいるようだが、これは猫ではなくてネザーランドキャットといって、ヒョウの一種で恐ろしい動物のようだ。 お昼過ぎには伊豆山のピークに到達する。 山頂には雪が残っていて、かき分けるようにして山頂の標識を探し出した。 おかしな呼吸をしながらランニングの準備運動をしている野人を横目に水場で水を飲んで山小屋を目指す。 写真を撮ろうかと思ったが何をされるかわからないので撮れなかった。  この山には恐ろしい感染症が潜んでいるので国立感染症研究所があるのだ。 ここを山小屋として利用できる。 私が以前おじゃましたのは国立国際医療センターだったが、ここでも良かったかもしれない。 かえりにパタゴニア直営店とカラファテにいきました。 おなかすいた。

伊豆ヶ岳岩場演習

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西吾野駅から鍾乳洞近くの森坂峠を通って、一般道へ出る。 森坂峠をあがって右に行くと鍾乳洞があるのだが、今回はスルーしてしまった。 ひたすらつかれる一般道を歩き、道無き道を歩き、タヌキの死骸を横目に見ながらチョウチョの群生を駆け抜け、謎の横穴を覗き込み、関東ふれあいの道へでる。 私はただただ疲れたと弱音を吐いていた。 疲れたなんていってたら面白くもなくなるのでいいたくないのだが、言わずにいられないくらい疲れていた。 言わないように気をつけなさい。 伊豆ヶ岳は、はじめに見たときに比べたらたいして急な壁でもなかった。 いや、壁ですらなかった。 新しい地形図を見たら、森坂峠のさきの下久通(しもくずう)のあたりには民家がいっぱいあった。 さらにその先の関東ふれあいの道への道は、消去されていた。

ISARA 2nd

体の調子が悪くて、どうしようかと迷ったくらいだが行ってきた。 前回筋肉痛になったので、そうとう、上半身の筋肉が鍛えられているはずで、今回は当然に2本指懸垂ができるものと思っていた。 実際には筋力、技術共に前回と変わらなかった。 が、うすカブリの壁で、stage7とstage6に挑戦できた。(8と7だったかも)

吉祥寺ISARA

ボルダリングジムです。 ほんとうはロープが使えるようになりたくてジムを検索していたのですが、 二人いないとロープ使わせてくれないみたいなのでとうぶんのあいだ諦めます。 上記は江戸川橋のT-WALL。 値段は少し高めだけど広くて店員は愛想良かった。 が、普段は混むらしい トップロープとボルダリング。 登録料525円 最初の1回3255円(登録料込み) 2回目から2730円 時間無制限 もう一つ、高田馬場のグラヴィティ。 店員は、あまり愛想良くない。 お客さんはそんなにいなくて、でも明るい感じ。 清潔感はある。 値段高いんだろうな、とおもったけど家に帰って調べてみたら割に安かった。 登録料1500円 最初の1回3100円(登録料込み) 2回目から1800円 2時間だったか2時間半だったかそれくらい。延長100円 吉祥寺ISARA 小さくて駅から遠いい。 お客さんはピストに乗ってる感じの人が多め。 登録料2100円? 最初の1回3400円? 2回目から1300円 せっかく検索したので、上半身の筋肉を鍛えるためにボルダリングをすることにします。 7Sを握ったらひたすら7のホールドをつかんで7Gまで登っていくゲームみたいです。 Sはスタート、Gはゴール。 数字が低いほど、難しい。 今回は5まで行きました。 5からは足の置き場所も指定されるものも出てきます。 ボルダリングしてから翌日の夕方、つまり24時間経ってから筋肉痛が来ました。

高水山

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初めての登りの下見ということで出かけたがパートナーが寝坊したこともあって高水山に行くことになった。 今日のパートナーは私よりもはるかに体力があり、経験もあるが朝に弱いようだ。 私は朝に強いのでなんなく起きられる。 一人で沢に行ってしまっても良かったのだが、一人で山に入るときに何が怖いって、お化けが怖いのである。 科捜研などを見ているので、ついその辺に何かの一部が捨てられていそうで怖くなってしまう。その何かの一部 が追いかけてきたりしたら、私はパニックになって漏らしてしまうかもしれない。。 炎天下の中、軍畑(いくさばた)の駅からしばらく一般道をとおって、川沿いの細い道を進んでいく。 先頭を行くパートナーは川にでも入って泳ぎたいね、などと呑気なことをいいながら歩いていくが、上り坂にな るとだんだんついていくのもつらくなる。しかしパートナーのペースは落ちない。 私の荷物は例によって50リットルのザックにいろいろ詰めていて、10kgくらいはあるので身軽な人に付いて いくのは難しいところだし、パートナーは普通の人よりも運動能力が高いこともあって尚更なのである。 パートナーが言うには、尊敬するお兄さんがいてついていくのが困難なくらい速いスピードで登っていくとい う。 俺なんかが同伴したら、、、たぶんアプローチで見失ってしまうだろうな さて、道だが、最初から急坂で、前述の通り重い荷物の所為なのか体力のなさなのか、息はすぐ切れるが止まれ ば息も落ち着くくらいには心臓が強くなってきた。日ごろの鍛練の賜物である。 こういうとき重要なことは、強がることだと思う。 つらくても、ぜんっぜんへいき!と強がる。弱音ははかない。 頂上付近に神社?お寺?があり(たぶん神社)鐘を二突きして2礼2拝する。 「幸せになりますように」 幸せというのはなんだろう?セロトニンが放出されている瞬間だろうか。 寺の周りには茗荷が青々と生えていたが残念ながら食べられる部位はなかった。 先を急ぐとその先は棒ノ折山で、前回は反対側の斜面からアクセスした。今回はインもアウトも別ルートで。 山頂専用にしているカメラで1発撮った。 記念撮影はフィルムカメラに限るね。 しかも自分で撮ればどう撮れるのか見当がついてしまうので、人にとってもらうといい。これから番記には撮影 者も記入

正丸~伊豆ヶ岳~子の権現

2010/07/10 Sat 30分ほど遅刻しましたが。 前日も翌日も雨なのにこの日だけ晴れていてよかった。 今日はワケあって漫画家の巨匠とハイキング。 ここで原稿を書いてもらって、 編集長の私が会社に持ち帰る寸法だ。 締め切りをとっくに過ぎているというのに、書いてくれないと困ってしまう。 巨匠クラスになると外になんかでれないらしい。 1年半ぶりにそとに出ることを許され、駅まで歩いただけで筋肉痛だそうだ。 正丸駅から正丸峠まで一気に登る。 ここから伊豆が岳、天目指まで尾根づたいの起伏のある道を歩く。 伊豆が岳の男坂は思ったより急ではないが、女坂を行くことにする。 女坂は途中崩れていて、急斜面の迂回路を歩く。 この頂上は、ここではないという事に注意しなくてはならない。 次が頂上だ。 みんな騙されて頂上の手前で記念撮影なんかしてる。 おにぎりを食べて。 通常だと吾野駅なのだが、水場アリの西吾野に下山するので違う道へ。 さらに点線ルートも選択可能 だが、難易度は高い。 私は見付けることも出来なかった。 玉こんにゃくをおみやげに買っていくことにしよう。 次回は、男坂で懸垂下降の練習をしてもいい。 これから、懸垂下降くらいは覚えておかないといけないとおもう。

大岳山(2010/7/3)

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トレイルランナーとクライマーと一緒に奥多摩に行ってきました。 奥多摩からアメリカキャンプ場を通って海沢谷、三ツ釜の滝、ネジレノ滝をとおって大岳山、ロックガーデン、七代の滝で養沢、武蔵五日市で終点です。 最後は三ツ合鍾乳洞も見学して。 写真はネジレノ滝。カメラ忘れました。 大岳山のあと、マイナーな道を行こうと思ってたけど途中でロストしました。 トレイルランナーは女性ですがさすがに速く、私先頭でかなりのハイペースで行っていたのですが、最初から最後まで後ろにぴったり付かれました。しかも息が切れてなかったのをみのがしませんでした。僕はかなりはぁはぁいってるのに。 僕は、両足に500gずつウェイトを付け、 45 50リットルのバックパックでビブラムの重いハイキングシューズでしたが、それでもトレイルランナーはすごかった。 クライマーは、足のサイズ31だそうです。

棒ノ嶺2010/6/13

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おそくなりましたが、棒ノ嶺です。 前回は西武側からでしたが、今回は多摩側から。 とくかく今日は疲れて書く気になれません メタという固形燃料があったので使ってみたのですが、おもったより日の付きが悪く、なかなか燃えてくれませんでした。が、一度もえだすと意外にパワァあります! パッキングが厳しいときはこっちの方がダンゼンコンパクトになるのでこんどからこっちメインで使おうかな。。。 寒いところだとどうなんだろう? 山を汚す登山者にクマもあきれて熊ったと。 沢下り、楽しんでもらえたみたいです。 今は、1週間後なんだけど、荒川でサイクリングしてきました。 疲れ切って限界。。。。。。。。。。。。。」

高尾山~景信山

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今回は恋人とその友達と、高尾山に行ってきた。 恋人は体力がないのはわかっていたが、その友達も体力がなさそうな感じの人でちょっと心配ではあったのだけど、フラフープをやっているそうで上り坂でもぜんぜんばてないくらい体力があった。 フラフープって体力つくの。。?? 頂上はすごい人で座る場所もないくらい。 高尾山口から頂上までは稲荷山コース。 そのあとの影信山も同じような感じなので舗装された1号とかのほうが、良いかもしれない。稲荷山は走っている人もそんなにいないし、全体的にゆっくり目の人ばっかり。 影信山でバーニャカウダとスープを作ろうとしたらガスから泡が吹き出てきて炎上した。たぶん、ブタンガスの再充填をやりすぎたのだと思う。ガスに入っている臭いの成分が下に溜まってそれが吹き出てきたのだと思う。5回くらい充填していると思うから、4回くらいで捨てることにするかぁ。 帰ってからガスの缶に目打ちで穴を開けようとしたけど開かない。 吹き出てくる個体状のガスをみてみるとどうも中が錆びているみたい。 何年前に買った缶だっけ?? オーソリティー時代だから、5年くらい前だったかも。 高尾山北口駅(?)でパンを買いました。 黒米で作ったクロワッサン(黒ワッサン??)はコクがある感じでオイシイ。 オレンジパンはオレンジマーマレードの香りが口の中に広がる! まさに手作りのパン屋さんで、こんなのが家の近くにあったら毎日通っちゃう。  株式会社サラ秋田白神 追記:缶は、クギをトンカチで叩くとすぐに穴開いたよ

北八ヶ岳~にう

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2010/04/25 Sun 3時半におきて、準備して、5時15分に出発。北八ヶ岳である。9:15麦草~丸山(2,329.6m)10:15~高見石 (2,269m)11:00~中山(2,496m)12:00着12:40発(昼食)~にゅう(2,351.9m)13:45~白駒池15:00着 16:00発~麦草ヒュッテ16:30。雪は凍っていて足下からざくざくと音が聞こえてきた。天気は快晴で、枝に着いた氷の結晶もキラキラ輝いている。相変わらず僕はいちばん後ろを歩いている。 ~日記より引用 晴れ晴れした天気だったし、気分も良かった。 きれいな氷で、たぶん30分くらい写真を撮っていた。 この山に登りたい。 にう そう、おっぱいに登ったのだ。  軍手をつけていたが、手首を締めるタイプじゃないと滑り落ちそうで怖かった。 手首を締めるオーバーグローブも持っていたので装着すれば良かった。 僕の靴は靴底が硬いのだが、意外にグリップ力があり岩でも滑らずに食いついてくれる。 でも岩と靴は点でしか接していないことになるのでその点が滑り出すとアウトだとおもった。こういうときはスニーカーのように靴底が柔らかいほうがいいとおもう。 今回のバックパックは借り物でアメリカのメーカー、グレゴリーのJADE50であるが、webでみてみるとLADYと書かれている。 アメリカ人の女性よりも俺の体の方がちいさいとおもう。 いったい男性用はどれくらい大きいのだろう?女性用ですら、 ストラップが大きいと感じた(長いだけでこういう仕様なのかも) さすが新しいだけあって荷物がぶれない。 ぶれないとバランスも良くなり力を無駄なく使うことができるとおもう。

雲取山

だれに宛てていいのか判らないのでいまだにWeblogの調子が掴めないのでぐだぐだのまま。 8:30 乗り合わせたかのように全員同じ電車で奥多摩駅につくとハイキング客が朝のラッシュをなしていた。 バスの中で聞くと、ハイキングクラブの連中だという。 そのバスで奥多摩から30分。鴨沢バス停につき、登山口へ。 先頭から戦士Brahman、勇者セシル、僧侶ブラフマン、魔法使いCarol。 魔法使いが私。 もちろん白魔法しか使えない! 先頭を行く戦士level85は百戦錬磨なのでペースも力加減も分かっているがあとの2人は足取りが頼りない。 コーヒーを飲みながら、休息していると横から犬が現れた! 僧侶の先制攻撃! ミス 戦士 改心の一撃! ミス 勇者 弓引いた! 魔法使い 魔法唱えた! Pealicapililaerpopolinerpepert!! 犬は逃げ出した お宝はなにもなかった。 あまりに暖かくて雪が解けてしまってせっかく街の武器屋で買ってきたエクスカリバーがあまり役に立ちそうにない感じ。 魔法使いは必死にコンパスを読むがみんなにうざがられるは当てに出来ないわ、でさんざんだ。 戦士の装備しているスントの高度計を目安に地図をよんでいる始末。 七つ石山の迂回して奥多摩小屋を経由し小雲取山へ向かうがその辺りが禿げ山になっていて木の精霊がいないと体力の回復魔法が使えない。 大魔王のとろるが食べてしまったのだという。 奥多摩小屋で水場を見付け、Carolは一人雲取の水を飲みに行く。 雲取の水は魔法体力の回復を促す作用がある霊験現たかな水である。 山頂に着くとあと一息で山小屋であるがそこから難関が待ち受けていた。 なんと!雪が残っているのである。ここはまだ大魔王の支配下にあるので注意が必要だ。だがたいしたことない。 夜になると大魔王が暴れ出してたいへんだった。

AC2010.Mar.13rd鋸山・御前山

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2010/03/13 Sat 昨晩長電話していて朝が意外に早く感じる。中野駅で電車を乗り換えると、なんと逆方向に進み出した。これがカオスの街、中野である。 奥多摩駅10時出発 登山口に10時半 送電線が目印になる。特定地区界(730m)を11:20に通過。 出鼻で時間をかけすぎてしまったなぁと反省しつつもきちんとした予定を立てていなかったのでこの時点ではまだ時間のスピードには気づかなかった。 11:20 鎖場(750m)にて、同行者Mは巻き道をいくが私は練習したことがあるので軍手をつけて一気に登る(とはいっても5mくらい)。 鎖場を上がって少し行ったところ(829m)でお昼にする。お昼休みは30分弱だったと思う。マッコリ、おにぎり、チョコレートをいただくなどして、12:40再出発 基準点(1046m)を13:35通過。 中野、下野、天地山のの登山道(1130m)が通行止めになっていた。地形図は常に古いと言うことを考慮しなければならない。 鋸山ピーク(1109m)に14時 ピークに達する直前の登りが結構たいへんで、同行者は息切らしていた。 山を越えると西に折れて舗装道路にでてトイレ休憩をすると、ハイキング倶楽部の下見に来たという二人に出会う。その人たちは登山道ではない所を突っ切ってきて、すごい雪の量でこりゃハイキング倶楽部の連中を連れてくるわけにはいかないなぁ、といっていた。あたりめぇだ。 鋸山でたくさんのハイカーとすれ違ったけど御岳山から来た人で、だれもアイゼンつけていなかった(たぶん直前で外しているんだと思うケド) さすが春、まるでふりかけのように雪の上に乗っている。 鞘口山(さやぐちやま)(1142m)に15:45。 御前山に行くまでのアップダウンが厳しいとはきいていたけど、まさにその通り。 これからこんな坂登るの!?!? このあたりでもう時間的にやばいなぁとおもっていた。 私の6気筒の大腿筋および内外側広筋も8割くらいの力を出していたと思う。 御前の御前に見えるのが御前山である 御前山(1405m)に17:05 山頂でライトにストラップをつけ、カイロで温める。 カイロは時間経たないと発熱しないので、日暮れの前には開封する必要がある。 降りると思ったら上り坂もあった。 あ

川又名栗湖

2010年2月28日 雨 小雨が降りしきる中、出遅れて飯能についたのが9時20分頃で、タイミング悪くバスが行ってしまった。 今回のハイキングは、前日まではもう少し奥の方(三峯とか)に行く予定だったのだが、天候が悪かったのと一人だったので 心細かったので 、女子供を連れて行くときの参考にと、簡単なルートを選んだ。 ハイキングマップ はこちら。 バスに乗り40分で川又名栗湖入口につく。 バス賃は片道600円。 10年前に名栗湖が作られてから滝がなくなってしまったので沢登りがあまりできなくなってしまっている。おじさんが言っていた。 冬季コースはこちら、と示されていたコースは白谷沢コースの少し南側だが、さすがに雪が積もっていることはないだろうとあえて白谷沢コースを選んでみた。 独りでダムを覗き込むと吸い込まれそうで怖いものがある。 登山道に入ると、名水があり、蕎麦でも打てば絶品ができるであろう。 案の定雪は積もってないが雨天なので水の量は若干多めであるが、いいかんじに沢が瀑れている。 浅い沢の中を歩かねばならないところがあったりするが、歩けないというところはない。 棒ノ折(棒ノ嶺)の手前で折り返すコースだったが、その先はたびたび林道が出現し、バイクなんかも走っていてあまりイイカンジはしなかった。 帰る頃には陽も差し始めていた。 登山道入口には10時半 折り返し地点で12時 川又名栗湖入口13時着

本仁多山

2010/02/20 Sat 本仁田山(1224m)へ。のっけから登り。そしてずっと登り。はじめてのアイゼンだけど、途中から雪が多くなってきてスノーシャットをつける。コースアウトして急な坂道を登ったり、して川乗山(1363m)へ。1尺くらいの道をわたったりして、スリルもあるし、氷柱も綺麗。一人じゃ絶対これない。下山の頃には6時半で真っ暗になっていた。電池も冷えてホッカイロで暖めないと明るくならない。帰りに東方見聞録で一杯やってオシマイ。

大山

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2010/01/09 Sat 友人4人で大山へ行く。階段ばかりだけど楽しい。とても、チキンラーメンを喜んでくれた。お酒も良い感じ。そのあとは七沢温泉にいくが、結構遠いい。温泉の質はそんなでもないが、パワースポット的なものが好きな店主なんだな、というのがわかる。歩き疲れた足に足湯が気持良い。帰りに駅前で飲んでしまい、夜遅くなった。

正丸→伊豆ヶ岳→子ノ権現

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2009/11/28 Sat 朝からトレッキングへ。 正丸駅→正丸峠→小高山→伊豆ヶ岳→古御岳→高畑山→天目指峠→子ノ権現→滝不動→東郷公園→法光寺→吾野駅。 コップ忘れた。水忘れた。 しかしこの程度のハイキングならなんとかなってしまう。 おばちゃん軍団がうるさくて敵わない。 伊豆ヶ岳、だが、簡単な岩のぼりができて、細い鎖を伝って登っていく。 軍手を忘れているときついし、鎖が冷たい。 見下ろすとかなり怖いし後戻りできない。

顔振峠

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2009/11/22 Sun 少し寝坊して9時20分に小手指につくも雨が降っている。 友人と小手指で待ち合わせ。 吾野から顔振峠を経由して傘杉峠、高山不動尊、白滝などを通って西吾野へ。 お湯沸かしてお茶飲んだりアーノットのティムタムを食べたりした。 友達は靴が崩壊している。 悲惨だ。 これからは毎週行って体を慣らしていきたい。